時代を超えてよみがえる巨匠たちのレコード演奏会
(第96回プログラム)


主 催 SP・LPクラシックレコード音楽研究会 代表丹野井松吉
レコード演奏家 高木義之会員
日 時 令和2年6月6日(土)
午後1時から午後6時ごろまで
会 場 音pub Westminster house(電話 090-3345-2124)
東京都台東区蔵前三丁目17番4号 蔵前妙見屋ビル4階
地下鉄大江戸線蔵前駅下車2分、寿三丁目交差点1階花屋
会 費 1,000円


曲目と演奏

〜サー・ジョン・バルビローリ〜
(1899-1970)

  1. ブラームス(1833-1897)
    1. (1)交響曲第1番ハ短調OP68(1876年初演)     ウイーンフィル(1967)
    2. (2)交響曲第4番ホ短調 (1885年初演)
         ウィーンフィル(1967)
  2. マーラー(1860-1911)
    交響曲第1番「巨人」(1888年~1895年)
    ハレ管弦楽団(1964)
  • 休憩
  1. プッチーニ(1858-1924)
    オペラ「蝶々夫人」(1904年初演)より
    ハレ管弦楽団
  2. マーラー(1860-1911)
    交響曲第九番ニ長調(1912年初演)        ベルリンフィル(1964)



サー・ジョン・バルビローリ
高木義之会員の解説

 1899年、イタリア人の父、フランス人の母のもとロンドンに生まれた。
チェリストとしてイギリスで実績を積み、のち指揮者に転じる。
トスカニーニの後任として、37歳でニューヨークフィルの常任となる。
 その後英国に帰国、43年にマンチェスターのハレ管弦楽団の常任。爾来、死の年までここをホームグラウンドとした。
 その名声は次第に上がり、晩年は世界の名楽団と共演。世界の聴衆に愛され、数々の録音も残された。1970年逝去。
 ノスタルジーと情熱に満ち溢れた「バルビローリサウンド」は、逝去後半世紀を過ぎた今も、聴く者を圧倒する。

演奏寸評

  1. (1)悠然としたテンポで驚くが、このテンポ
       ならではの見事な音の景観を示す。
    (2)「ディーリアスのよう」(出谷啓)と評された
       纏綿・繊細な演奏。白眉は第2楽章。
  2. 大嵐のような演奏。同時期同曲のライブを聞いたアルマ・マーラーも感銘を受けた。
  3. 歌手も無名ながら健闘。哀愁に満ちた情感は別格。
  4. この集中力!四楽章など、弦が弾きに弾いているうちにあっという間に終わる感あり。

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