時代を超えてよみがえる巨匠たちのレコード演奏会
(第93回プログラム)


主 催 SP・LPクラシックレコード音楽研究会 代表丹野井松吉
日 時 令和2年3月7日(土)
午後1時から午後7時ごろまで
会 場 音pub Westminster house(電話 090-3345-2124)
東京都台東区蔵前三丁目17番4号 蔵前妙見屋ビル4階
地下鉄大江戸線蔵前駅下車2分、寿三丁目交差点1階花屋
会 費 1,000円


曲目と演奏

〜シューベルト(1797-1828)〜

〜ブッシュ〜
(1891-1952)
〜ハスキル〜
(1895-1960)
〜フルトヴェングラー〜
(1886-1954)

  1. 弦楽四重奏曲第8番変ロ長調OP166
    ブッシュ四重奏団(1938)
  2. 幻想曲ハ長調D934
    ブッシュ、ゼルキン(1931)
  3. 弦楽四重奏曲第14番ニ短調D810(死と乙女)
    ブッシュ四重奏団(1936)
  4. ピアノソナタ第21番変ロ長調D960(遺作)
    ハスキル(1951)
  5. 弦楽四重奏曲第15番ト長調D887
    ブッシュ四重奏団(1936)
  6. ピアノ三重奏曲変ホ長調D929
    ブッシュ兄弟、ゼルキン(1935)
  7. 交響曲第8番ロ短調D759(未完成)
    フルトヴェングラー、ベルリン(1954)
  8. 交響曲第9番ハ長調D944(グレート)
    フルトヴェングラー、ベルリン(1953)



解説
 今回は、巨匠たちの極め付きの名演によってシューベルトの器楽の世界を聴く。 シューベルトは、18歳で歌曲「魔王」を、20歳で歌曲「死と乙女」を作曲していて、この作曲家の短い生涯を通じてのテーマは、死神との甘い語らいと闘いであったといえる。
 ブッシュの演奏は、いずれも1930年代、ブッシュがアメリカに移住する前のヨーロッパ時代の録音である。演奏は、純ドイツ的、思索的ないぶし銀の重厚さと奥深い幻想の世界を繰り広げる。
 ハスキルはみずみずしく即興的な霊感にあふれている。
 フルトヴェングラーの演奏は、晩年のベルリンフィルのものだが、シューベルトの作品の大きさ、深さ、偉大さをこれほど力強く私たちに提示してくれる演奏はほかにない。二楽章の未完成交響曲も、ここでは完全に完成しているのである。

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