時代を超えてよみがえる巨匠たちのレコード演奏会
(第92回プログラム)


主 催 SP・LPクラシックレコード音楽研究会 代表丹野井松吉
日 時 令和2年2月29日(土)
午後1時から午後7時ごろまで
会 場 音pub Westminster house(電話 090-3345-2124)
東京都台東区蔵前三丁目17番4号 蔵前妙見屋ビル4階
地下鉄大江戸線蔵前駅下車2分、寿三丁目交差点1階花屋
会 費 1,000円


曲目と演奏

〜バッハ(1685-1750)〜
〜グールド(1932-1982)〜
〜カザルス(1876-1973)〜

  1. 平均率クラビア曲集第2巻BMV870-893
    グールド(1962)
  2. ピアノ協奏曲第5番ヘ短調BMV1958
    グールド、ゴルシュマン、コロムビア(1958)
  3. ゴルトベルク変奏曲BMV988
    グールド(1955)
  4. ビオラ・ダ・ガンバソナタ第2番ニ長調BWV1028
    カザルス、バウムガルトナー(1950)
  5. 無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調BWV1011
    カザルス(1939)
  6. ブランデンブルグ協奏曲第4番ト長調BWV1049
    カザルス、プラド音楽祭(1950)
  7. 無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調BWV1012
    カザルス(1938)



解説
 グールドの演奏を聞くと、およそ再現芸術家の創造性と一定の守るべきルールのようなものを考えさせられる。若きグールド、あたかもモーツアルトのごとき天才的で、あふれ出る想像力のみずみずしさと即興性がある。彼はバッハのゴルトベルク変奏曲の演奏によって聴衆から圧倒的な支持を得た。グールドのバッハは、宗教色はなく、カナダの森の息使いがある。あるいはビートルズ的ともいえるが、バッハの音楽はそれほど包容力があるといえる。彼のモーツアルト、ベートーヴェンとなるとまた異論があるが、今回は、革命的ともいえるグールドの素晴らしいバッハを聴きたい。
 後半は、カザルスのバッハである。まさにバッハ解釈の規範となる、力強く、カザルスの全人格がほとばしるバッハである。カザルスの演奏から、私達は人間の愛、正義、自由といった価値観への深い信頼を確認するのである。

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