時代を超えてよみがえる巨匠たちのレコード演奏会
(第30回プログラム)


主 催 SP・LPクラシックレコード音楽研究会 代表丹野井松吉
日 時 平成30年8月25日(土)
午後1時から午後7時半ごろまで
会 場 音pub Westminster house(電話 090-3345-2124)
東京都台東区蔵前三丁目17番4号 蔵前妙見屋ビル4階
地下鉄大江戸線蔵前駅下車3分、寿三丁目交差点1階花屋
会 費 1,000円


曲目と演奏

〜ヨゼフ・シゲティ〜
(1892-1973)
〜ベラ・バルトーク〜
(1881-1945)

  1. モーツアルト
    1. (1)ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K219
         オーマンディ、フィラデルフィア(1943)
    2. (2)ヴァイオリンナタ第21番ホ短調K304
         マガロフ(1937)
  2. ベートーヴェン(1770-1827)
    1. (1)ヴァイオリンナタ第5番ヘ長調「春」OP24
         シュナーベル(1948)
    2. (2)ヴァイオリンナタ第6番ハ長調OP30-1
         ホルショフスキー(1953)
    3. (3)ヴァイオリンナタ第7番ハ短調OP30-2
         アラウ(1944)
    4. (4)ヴァイオリンナタ第8番ト長調OP30-3
         アラウ(1944)
    5. (5)ヴァイオリンナタ第9番イ長調「クロイツェル」
         OP47
         バルトーク(1940)
    6. (6)ヴァイオリンナタ第10番ト長調OP96
         シュナーベル(1948)
    7. (7)ヴァイオリン協奏曲ニ長調OP61
         ワルター、ニューヨーク(1946)
  3. シューベルト
    ヴァイオリンとピアノのための幻想曲ハ長調D934
    レヴィーン(1949)
  4. ドビュッシー
    ヴァイオリンナタL.140
    バルトーク(1940)
  5. バルトーク
    1. (1)ラプソディ第1番SZ86(1940)
    2. (2)ヴァイオリンナタ第2番SZ76(1940)
    3. (3)ヴァイオリン、クラリネット、
         ピアノのためのコントラストSZ111
         ベニー・グッドマン(1940)
    4. (4)2台のピアノと打楽器のためのソナタSZ110
         妻ディエッタ、ベイカ-、ラブサム(1940)

 シゲティとバルトークは、ハンガリー出身の同郷人であり、シゲティは年長のバルトークを尊敬し、バルトークは作品をシゲティに献呈するほどの親しい友人であったが、二人は、1940年に、ナチスドイツと同盟を結んだハンガリー政府の弾圧を逃れ、アメリカに移住した。ベートーヴェンのクロイツェルソナタを始めバルトークの作品の二人の共演は、アメリカ移住間もない1940年4月13日、ニューヨークでの歴史的リサイタルである。バルトークのピアニストとしての実力は並々ならぬものがある。二人の音楽性は、求道的なひたむきさ、誠実さと情熱において共通していて見事である。今回は、思い切って、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタを6曲取り上げ、共演者も、さらにシュナーベルとホルショフスキー、アラウが加わり、モーツアルトでは、ハンガリー同郷のオーマンディも共演している。ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、SP時代も共演したワルターであり、全盛時代のシゲティの演奏であって、SP時代の録音に勝るとも劣らないベートーヴェンのまぶしいほどの崇高さを感じさせる演奏である。

もどる

ページトップ