時代を超えてよみがえる巨匠たちのレコード演奏会
(第22回プログラム)


主 催 SP・LPクラシックレコード音楽研究会 代表丹野井松吉
日 時 平成30年6月30日(土)
午後1時から午後6時半ごろまで
会 場 音pub Westminster house(電話 090-3345-2124)
東京都台東区蔵前三丁目17番4号 蔵前妙見屋ビル4階
地下鉄大江戸線蔵前駅下車3分、寿三丁目交差点1階花屋
会 費 1,000円


曲目と演奏

第1部
〜ベートーヴェン〜
(1770-1827)
〜バックハウス〜
(1884−1969)

  1. ピアノソナタ第23番へ短調OP57
    「熱情」(1952)
  2. ピアノ協奏曲第4番ト長調OP58
    クラウス、ウイーン(1950)
  3. ピアノソナタ第29番変ロ長調OP106
    「ハンマークラビア」(1959)
  4. ピアノソナタ第32番ハ短調OP111(1954)



第2部
〜ブラームス〜
(1833-1897)
〜バックハウス〜
(1884−1969)

  1. チェロソナタ第1番ホ長調OP38
    フルニエ(1952)
  2. ピアノ協奏曲第1番ニ短調OP15
    ベーム、ウイーン(1956)
  3. ピアノ曲集(1956)

1905年のルビンシュタイン国際コンクールでは、バックハウスが1位で、バルトークが2位であったという。若いころから、バックハウスの完璧なテクニックと豊かな芸術性は衆人の認めるところであった。彼の演奏は、一見、古武士のように骨太で力強いが、それでいてウイーン風の優美さも備え、人間的な温かさはありながら情におぼれず、造形はくずれない。ベーゼンドルファーの低域に支えられたさりげないピアノの音に、ベートーヴェン的な幅広く力強い意思を感じさせるのである。
晩年のライブ、ハンマークラビアソナタは、自由奔放、融通無碍に弾きまくり、ディオニュソス的舞踏を呼び起こす。しかし、何を聴いても、バックハウスは、頼りになる親父である。

もどる

ページトップ