時代を超えてよみがえる巨匠たちのレコード演奏会
(第18回プログラム)


主 催 SP・LPクラシックレコード音楽研究会 代表丹野井松吉
日 時 平成30年6月2日(土)
午後1時から午後6時ごろまで
会 場 音pub Westminster house(電話 090-3345-2124)
東京都台東区蔵前三丁目17番4号 蔵前妙見屋ビル4階
地下鉄大江戸線蔵前駅下車3分、寿三丁目交差点1階花屋
会 費 1,000円


曲目と演奏

第1部
〜ディヌ・リパッティ〜
(1917-1950)

  1. バッハ
    パルティータ変ロ長調BWV825(1950)
  2. モーツアルト
    ピアノソナタ第8番イ短調K310(1939)
  3. シューベルト
    即興曲変ト短調OP90-3,
    変ホ長調OP90-2(1950)
  4. ショパン
    (1)ピアノ協奏曲第1番ホ短調OP11
      アッカーマン、トーンハーレ(1950)
    (2)ワルツ集から(1950)
    (3)ノクターン変ニ長調OP27-2(1947)
    (4)マズルカ嬰ハ短調OP50-3(1950)
    (5)ピアノソナタ第3番ロ短調OP58(1947)
    (6)舟歌嬰ハ短調OP60(1948)
  5. リスト
    ペトラルカのソネット第104番(1947)
  6. グリーグ
    ピアノ協奏曲イ短調OP16
    ガリエラ、フィルハーモニア(1947)



第2部
〜ジネット・ヌヴー〜
(1919-1949)

  1. ショーソン 詩曲OP25
    ドブロゥエン、フィルハーモニア(1946)
  2. ラヴェル
    ツィガーヌ(1946)
  3. シベリウス
    ヴァイオリン協奏曲ニ短調OP47
    ジェスキント、フィルハーモニア(1945)
  4. ブラームス
    (1)ヴァイオリンソナタ第3番ニ短調OP108
      ジャンポール・ヌヴー(1949)
    (2)ヴァイオリン協奏曲ニ長調OP77
      イッセルシュテット、北西ドイツ(1948)

今回は、ほぼ戦前戦後の同時代に活躍した若き天才ピアニストと天才ヴァイオリンニストの演奏を聴く。ヌヴーは1949年に30歳の若さで飛行機事故で死亡、リパッティは翌1950年に33歳で病死した。残された演奏録音は、僅かであるが、それぞれ、演奏は、激動の時代背景が映し出されながら、若さと馥郁とした力強さをたたえている。ヌヴーのヴァイオリンは、伸びやかではあるが、時として尋常でないほど屈折していて、魂の叫びがあり男性的でさえある。又、リパッティーの人間的な温かみと奥深さ、夢と希望、それはどんなピアニストからも聞き得ない音である。レコードが残されているからこそ、私達は、彼らの思索と存在に等身大で向き合うことが出来るのである。

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