時代を超えてよみがえる巨匠たちのレコード演奏会
(第15回プログラム)


主 催 SP・LPクラシックレコード音楽研究会 代表丹野井松吉
日 時 平成30年5月12日(土)
午後2時から午後6時ごろまで
(5月11日(金)夜6時から10時は、アラカルト)
会 場 音pub Westminster house(電話 090-3345-2124)
東京都台東区蔵前三丁目17番4号 蔵前妙見屋ビル4階
地下鉄大江戸線蔵前駅下車3分、寿三丁目交差点1階が花屋
会 費 1,000円


曲目と演奏
〜ベートーヴェン〜

  1. 歌劇フィデリオ抜粋(約80分)
    トスカニーニ、バンプトン、ピアーズ、ステューバー、NBC交響楽団(1944)
  2. ヴァイオリンソナタ第9番イ長調クロイッエルOP47
    シゲティ、アラウ(1944)
  3. 弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調OP131
    ブッシュ四重奏団(1936)
  4. ミサ・ソレムニスニ長調OP123
    トスカニーニ、NBC交響楽団(1940)

1,2,4は、第2次世界大戦時の演奏であって、当時の自由と人権、正義の価値観でまとまったアメリカの異様な高揚感と力へ音楽である。ファシズムとの戦いのため、故国イタリアを離れたトスカニーニの立場は、苦渋の選択であったが、それは、ブッシュやシゲティにもいえることである。ミサ・ソレムニスは、ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂の最後の審判の崇高さ、あのルネッサンス芸術の力強さを髣髴とさせる。OP131の弦楽四重奏曲は、あらゆる曲を包摂する深遠かつ偉大な哲学的音楽であって、人は、虫けらから人間になり、そして、人間を超越して神になるのである。なんと、やさしく人の心に染み渡ってくる曲であろうか。

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