時代を超えてよみがえる巨匠たちのレコード演奏会
(第145回プログラム)


主 催 SP・LPクラシックレコード音楽研究会 代表丹野井松吉
日 時 令和3年12月4日(土)
午後1時から午後6時ごろまで
会 場 東京都千代田区神田神保町2-12-4
エスぺランサ神田神保町III 5階
音pub Westminster house【地図
(地下鉄「神保町駅」4番出口より1分、三菱UFJ銀行ウラの路地)
電 話 03-5825-4682
会 費 音PUB営業チャージ1,000円+飲み物代


演奏家と曲名(括弧内は演奏年)


モーツアルト(1756-1791)
ベートーヴェン(1770-1827)

ハスキル(1895-1960)
ウラッハ(1902-1956)
フルトヴェングラー(1886-1954)

モーツアルト

  1. ピアノ協奏曲第20番ニ短調K466
    ハスキル、パウムガルトナー、ウイーン(1954)
  2. ピアノソナタ第10番ハ長調K330
    ハスキル(1954)
  3. ピアノ協奏曲第24番ハ短調K491
    ハスキル、マルケヴィッチ、
    コンセールラムルー(1960)
  4. クラリネット五重奏曲イ長調K581
    ウラッハ、ウイーンコンツェルトハウス(1950)
  5. クラリネット協奏曲イ長調K622
    ウラッハ、カラヤン、ウイーン(1948)
  6. 交響曲第40番ト短調K550
    フルトヴェングラー、ベルリン(1949)

ベートーヴェン
  1. 交響曲第4番変ロ長調OP60
    フルトヴェングラー、ウイーン(1952)
  2. 交響曲第3番変ホ長調OP55(英雄)
    フルトヴェングラー、ウイーン(1952)

丹野井松吉のコメント
 138回のコメントで、私は、「ハスキルは、角ばった20番や24番の協奏曲よりも、叙情的な23番や27番で奥深いナイーブさを発揮する。」と述べたが、角ばった20番、24番を聞き進むうちに、これは間違っていることがはっきりした。モーツアルトに対するハスキルの読みは、ほんとうに深く幅広い。それは、単にナイーブなどと言う言葉で括れない、深遠で、異次元からのなんともいえぬ響きの優しさの音楽である。
 モーツアルトの名曲を語る場合、クラリネットの2曲は避けて通れない。艶のあるウイーンスタイルのウラッハとウイーンコンツェルトハウスは、絶妙のアンサンブルである。50年代のウイーンフィルの音色も素晴らしい。
 そして、今回は、戦後のフルトヴェングラーのベルリンフィルとの40番を経て、ベートーヴェンの交響曲4番、3番を聴く。1950年代、最晩年のフルトヴェングラーの演奏は、あの激しい戦闘的とも取れる戦時下の演奏とは、大きく異なった世界に入っている。特に52年のこのウイーンフィルとの演奏は、ヒューマンで包容力にあふれ、英雄交響曲の究極の姿かもしれない。


音pub Westminster house
神田神保町の新店舗地図

東京都千代田区神田神保町2-12-4

エスぺランサ神田神保町III 5階(旧オクムラビル跡)
地下鉄「神保町駅」4番出口より1分、三菱UFJ銀行ウラの路地

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