時代を超えてよみがえる巨匠たちのレコード演奏会
(第111回プログラム)


主 催 SP・LPクラシックレコード音楽研究会 代表丹野井松吉
日 時 令和3年3月13日(土)
午後1時から午後7時ごろまで
会 場 会場が変わりました。新会場は、
東京都千代田区神田神保町2-12-4
エスぺランサ神田神保町III 5階
音pub Westminster house
地図
(地下鉄「神保町駅」4番出口より1分、三菱UFJ銀行ウラの路地)
電 話 03-5825-4682
会 費 1,000円(飲み物代は別料金です)


演奏家と演奏(括弧内は演奏年)

  1. ベルリオーズ(1803-1867)
    1. (1)幻想交響曲OP14
         ワルター、パリコンサバトーレ(1939)
    2. (2)ロマンス「夢とカプリース」OP8
         シゲティ、ランバート、
         フィルハーモニア(1944)
  2. ビゼー(1838-1875)
    歌劇「カルメン」抜粋
       カラス、ゲッダ、マサール、プレートル、
       パリ音楽院(1964)
  3. ドビュッシー(1862-1918)
    1. (1)前奏曲集第1巻
         ギーゼキング
    2. (2)牧神の午後への前奏曲
         トスカニーニ、NBC(1953)
    3. (3)交響詩「海」
         トスカニーニ、NBC(1950)
  4. ラヴェル(1875-1937)
    1. (1)バレー音楽「ダフニスとクロエ」全曲
         クリュイタンス、パリ音楽院(1958)
    2. (2)ボレロ
         クリュイタンス、パリ音楽院(1961)
  5. ムソルグスキー(1839-1881)
    1. (1)ラヴェル編曲「展覧会の絵」
         トスカニーニNBC(1953)
    2. (2)歌曲集
         サウル王、コパック、風が吹く、蚤の歌、
         死と歌の踊り(セレナーデ、子守唄、
         トレパック、元帥の死)
         クリストフ、ツィピン、フランス国立

丹野井松吉のコメント

 ベルリオーズ  幻想交響曲は、1939年、ヨーロッパ時代最後のワルターの演奏で、第2次世界大戦勃発4か月前のパリでの公演、爛熟の極みともいうべき悩ましさとやりきれなさが横溢し、異様な雰囲気が感じられる。
 シゲティのロマンスは、じっくりと沈潜するような美の世界である。

 ビゼー  カラスのカルメン、ゲッダのホセ、人間男女の本性を克明に表出し、いずれも適役である。

 ドビュッシー  やはりギーゼキングの音は、なんともいえぬ癒しと幻想がある。
トスカニーニの「海」は、光と風波、灼熱的な名演。

 ラヴェル  クリュイタンスの「ダフニスとクロエ」は、若い男女の愛と性がおおらかに激しく燃えさかる。

 ムソルグスキー  ラヴェル編曲「展覧会の絵」は、トスカニーニの演奏が極め付きである。終局「キエフの大きな門」では、新しい時代への希望の息吹を感じさせる。
 クリストフの歌唱「死と歌の踊り」は、極北からの異別の光源である。

音pub Westminster house
神田神保町の新店舗地図

東京都千代田区神田神保町2-12-4

エスぺランサ神田神保町III 5階(旧オクムラビル跡)
地下鉄「神保町駅」4番出口より1分、三菱UFJ銀行ウラの路地

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