時代を超えてよみがえる巨匠たちのレコード演奏会
(第108回プログラム)


主 催 SP・LPクラシックレコード音楽研究会 代表丹野井松吉
日 時 令和3年1月30日(土)
午後1時から午後7時ごろまで
会 場 会場が変わりました。新会場は、
東京都千代田区神田神保町2-12-4
エスぺランサ神田神保町III 5階
音pub Westminster house
地図
(地下鉄「神保町駅」4番出口より1分、三菱UFJ銀行ウラの路地)
電 話 03-5825-4682
会 費 1,000円(飲み物代は別料金です)


曲目と演奏(括弧内は演奏年)

  1. シューベルト
    歌曲集「冬の旅」全曲
    フィッシャー・ディースカウ、ムーア(1962)
  2. シューマン
    1.  クライスレリアーナOP16       
       ホロヴィッツ(1960)
    2.  交響的練習曲OP13        
       リヒテル(1971)
    3.  ヴァイオリンソナタ第1番イ短調OP105  
       ブッシュ、ぜルキン(1937)
    4.  交響曲第4番ニ短調OP120   
       フルトヴェングラー、ベルリン(1949)
  3. ブラームス
    1.  ピアノ四重奏曲第2番イ長OP26 
       ブッシュ四重奏団員、ゼルキン(1932)
    2.  ホルン三重奏曲変ホ長調OP40  
       ブレイン、ブッシュ、ぜルキン(1932)
    3.  ピアノ協奏曲第1番ニ短調OP15 
       バックハウス、ベーム、ウイーン(1953)
    4.  交響曲第2番ニ長調OP59  
       トスカニーニ、フィルハーモニア(1952)
  4. マーラー
    さすらう若人の歌 
    フィッシャー・ディースカウ、フルトヴェングラー、フィルハーモニア(1952)

丹野井松吉のコメント

 若きフィッシャー・ディースカウの「冬の旅」、青春の蹉跌と彷徨を何十年も昔に立ち返ってトレースする。そこには、絶望、悲哀、憧れ、怒り、さまざまな情念が渦巻いている。しかし、それは、衰退ではなく、未来に向けての若々しい生命力であり、生きる力であることが、確信を持って感じ取れる。
 ホロヴィッツとリヒテル、同郷のロシア人でありながら、これほど違う二人の演奏をシューマンで聞く。巨匠たちの火花の散る競演であるが、両者ともわれわれを超絶的なシューマンの世界につれていく。ブラームスでのバックハウスとぜルキンもしかり。面白いことには、フルトヴェングラーは、1952年6月にフィルハーモニア管弦楽団で、トリスタンとさすらう若人の歌を録音しているが、同じ年の9月、10月には、トスカニーニが同管弦楽団でブラームスの交響曲全曲を実演しているのである。同じ管弦楽団を使った両者の音楽の違いも面白い。

音pub Westminster house
神田神保町の新店舗地図

東京都千代田区神田神保町2-12-4

エスぺランサ神田神保町III 5階(旧オクムラビル跡)
地下鉄「神保町駅」4番出口より1分、三菱UFJ銀行ウラの路地

もどる

ページトップ